無邪気に未来を考える

コンピューティングの未来などを考えると、人類の未来まで見えてきそう。

■画像処理について
画像処理については、15年ほど前に
プリント基板にチップ部品を実装するチップ実装機や
実装されたチップ部品を検査する外観検査機で
その技術の奥深さを知りましたが、
最近、とんと画像処理には縁がないです。

最新のデジタルカメラは、約1000万画素が主流...
(最新のビデオは、約150万画素が主流)
1000万画素というと正方形で考えると1辺当り約33万画素、
理論的には33cmの範囲をフルで写した場合
1ドットは(330mm/33万)0.001mm
また、330mの範囲をフルで写した場合でも
1ドットは1mmという恐ろしい解像度です。
(位置精度はレンズの歪等が絡むため?)

などの理由で、久々に画像処理の最新情報が知りたくなりました。

■画像処理技術について
気になった画像処理は、Texas Instruments DSPの応用事例で、
カメラ自動追尾システムというのが紹介されていました。
その他、目についたサイト
 ・画像処理ボード  ソリトン Tunami
 ・ステレオビジョン オムロン F210-STシリーズ
 ・国際画像機器展 2006年12月6日〜8日
  (これを見に行くと、もう少し具体的にわかりそう)

また、PC関連では、面白そうな本やライブラリがありました。
 ・ロボットの目をつくる (トランジスタ技術)
  「顔を追いかけるカメラのプログラミング入門」
 ・Open Source Computer Vision Library  (インテル)
  (このライブラリには数百の関数が用意されているとの事)

 ・背景差分・トラッキング・領域分割・面積計算・直線検出
 ・距離測定・移動方向や速度・顔認識アルゴリズム..??

顔認識アルゴリズムは、世界中で研究されている大きな課題との
ことです。 奈良先端科学技術大学院大学 顔情報計測システム

■画像処理技術の未来
例えば、町並みの道路を映した場合、そこに映されている内容を
解析して、ワイヤーフレームの形式とテキスト形式で情報を保存。
必要に応じて抽象的なマンガで表現したり、その技術の延長から
は、映っている特定の人を有名人に入れ替えたりもできそうです?
(デフォルメされたマンガで表現するというのは大変ぽい)

また、セキュリティカメラの映像記録からは、例えば 「カバンを
持った170cm程度の人がいつ現れたか?」などは、実際の映像
を見なくても、検索エンジンのノリで検索できるようになるのかと
思います。
それに、読唇術の技術を応用すると、そこに映っている人が何を
話しているのかもわかるのかも知れません?
(映画「2001年宇宙の旅」のHALのノリですが)

■メカトロ(FA)の分野
リアルタイムが要求される制御関係も、画像処理速度や位置精度
が改善されれば、各種スケールセンサ、角度センサ、検出センサ
が不要になり、装置全体をシンプルにできます。
究極は、サーボモータと数台のカメラのみで、複雑な装置を制御
できるようになるのでしょうか。

■今後の展開
制御系は、画像処理のタイムラグによる遅延がネックになります。
他方、セキュリティカメラなどは、画像処理に時間が掛かっても、
それなりに有用ですし、当面正確さに対しても寛容かと思います。
ですから今後は、セキュリティカメラ関連の画像処理技術の方が
進歩のスピードを上げそうですが。。。
(ハードも安価になって普及していますし)

牽引役は、ロボコン? ここの技術は世界最先端!!
ロボカップの精神は、技術(ソースも)を公開することで加速的な
進化を促すとのこと。
2006.10.01 11:51 | ゲーム・画像処理技術 | トラックバック(-) | コメント(0) |












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